支那が領海侵犯!
シビリアンコントロール麻痺の日本
シビリアンコントロールが機能しない日本は末期症状だ。2008年12月8日午前8時10分ごろ、尖閣諸島・魚釣島近海日本領海内を中国の海洋調査船2隻が侵犯した。
時事通信/尖閣領海に一時2中国船=9時間以上にわたり航行−海保
8日午前8時10分ごろ、尖閣諸島・魚釣島の南東約6キロの日本領海内を中国の海洋調査船2隻が航行しているのを、パトロール中の第11管区海上保安本部(那覇市)所属の巡視船「くにがみ」が発見した。くにがみなど同本部の巡視船が領海外への退去を求め、2隻は午後5時半ごろ領海外に出た。
同本部によると、2隻は国家海洋局所属の「海監46号」(約1100トン)と「海監51号」(約1900トン)。2隻は発見後、午前9時40分ごろから約1時間にわたって同島北東約17キロの地点で漂泊。その後再び航行を始めた。
観測機を海に落とすなど海洋調査を行っている様子は確認されず、巡視船は、無線を通して領海外への退去を要求するとともに、日本の同意を得ていない海洋調査は認められないと警告。2隻は午後5時22分と同35分、それぞれ領海外に出て北寄りの方角に進んだ。
「はなはだ遺憾」なのは国民のほうだ
麻生首相、「はなはだ遺憾」=中国船の領海侵犯麻生太郎首相は8日夜、中国の海洋調査船が尖閣諸島・魚釣島付近の日本領海内に侵入したことについて「はなはだ遺憾だ。明らかに領海侵犯だから」と不快感を示した。首相官邸で記者団の質問に答えた。
河村建夫官房長官は同日午後の記者会見で「尖閣諸島は歴史的、国際的にもわが国固有の領土で、中国艦船のこのような活動は極めて遺憾だ」と述べた。調査船の領海侵犯が13日に福岡県で開かれる日中韓首脳会議に与える影響については、「そういうこと(があると)は特に考えてない」と否定した。
これに関し、藪中三十二外務事務次官は8日、崔天凱駐日中国大使に対し、調査船の領海侵犯に抗議、領海外への即時退去を求めた。北京に滞在中の斎木昭隆外務省アジア大洋州局長も武大偉中国外務次官に抗議した。
いつもの「イカンのイ」か。領海侵犯される度に「イカンのイ」と言っているだけではマクドナルドでハンバーガーを注文される度に「ご一緒にポテトはいかがですか」と発声するアルバイトと変わらない。今回の件も日本にシビリアンコントロールが無いことがよく理解できる事件だった。
シビリアンコントロールが効いていない日本
そもそも日本では「シビリアンコントロール」が勘違いされている。本来のシビリアンコントロールの意味は、なぜシビリアンコントロールが必要かを考えれば簡単に理解できる。
国家が戦争に勝利するためにこそシビリアンコントロールはある。軍人は軍事行動に責任を持ち、文民が戦争行為の最終判断を下すという体制こそが国家の勝利の確立をあげることになり、この体制をシビリアンコントロール(文民統制)というのである。つまり軍を有効に有意義に使う方法論がシビリアンコントロール(文民統制)なのである。文民による軍の抑圧のことをシビリアンコントロールというのではない。
ところが日本では、軍は放置しておくと独断で暴走してしまうから文民が統制しなければならず、文民による軍の抑圧をシビリアンコントロールというと思われているふしがある。しかしそれは誤りである。
シビリアンコントロールとは何か。文民がゴーサインを出せば出たくなくとも軍は出なければならず、文民がストップをかければ軍は出たくとも停止しなければならない。一方で視点を文民に当てると、文民は軍が出なければならないときにゴーサインを出さねばならず、出るべきでないときにはストップをかけねばならない。この「出るべきときにゴーを出す」ということまでできて初めて文民統制が効いていると言うのである。
シビリアンコントロールが効いているとは軍だけがコントロールされている状態ではなく、文民も自己コントロールできている状態のことをさす。
したがって、国民のために、他国に領海侵犯されないように、万一された場合は即刻被害を回復すべく最適な手段をとるよう文民が軍に命令すること、その命令を軍が遂行すること、文民から攻撃停止命令が入れば攻撃停止すること、これが文民統制が効いているということであり、現在の「イカン」専門の文民は文民統制不履行であり国民の代表失格である。
しかし民主主義国家では軍を統制するのが文民であり文民を監視するのが国民だ。我々国民もまた文民統制に参加できていないのである。では我々がなすべきことは何か。それは文民統制できていない文民連中を批判し抗議し、正しく軍を統制させることではないだろうか。国民が政府に国防を丸投げしてあとは知らん顔でいる状態では、この先何度も同じことの繰り返しとならざるを得ない。
中華系メディア「尖閣諸島上陸作戦で日本に完勝できる」香港のテレビ局、鳳凰電視台はこのほど、「中国人民解放軍が魚釣島(尖閣諸島の中国語名)に進攻すれば、日本に完全勝利できる」などとする記事をウェブサイトに掲載した。
台湾メディアの記事を引用した。解放軍の海軍陸戦隊と陸軍機械化師団が共同作戦を実施すれば、日本の自衛隊よりはるかに強力な戦闘力を発揮し、尖閣諸島を「回収」できるという。
台湾軍関係者によると、中国解放軍は浙江省の島しょ部に台湾、東シナ海、南シナ海の島への上陸作戦などにも対応できるよう、大規模な訓練基地を築き、訓練を続けている。
同基地での訓練により、中国解放軍はすでに台湾島北部への上陸作戦能力、尖閣諸島への「快速な」上陸作戦の能力を得たという。
なお、8日朝には中国の海洋調査船が尖閣諸島付近の日本領海内を航行しているのを、日本の海上保安本部(沖縄)の巡視船が発見。領海外への速やかな退去を求めたが、中国船は午後になっても退去しなかった。(編集担当:如月隼人)
ランキングバナークリックのご協力 お願いします
コメント・トラックバックエリア
これより先はコメント・トラックバックエリアです。
コメント
コメントありがとうございます。
文民統制に関して別個にエントリーを立ててみますね。
deliciousicecoffeeさん
コメントありがとうございます。
>海保は9時間、撃沈もせず、銃撃もせず、威嚇射撃もせず、銃撃の警告もせず、拿捕もしなかったのです。
中共はそれをわかっていた。日本は手を出さない。「手を出せない日本」という既成事実を積み重ねようとしています。「手を出さない」ことを繰り返すことで前例主義の官僚に本気で手を出すべき国家の一大事にさえ手を出せないようにしているのでしょう。
- 【コメントに関する御注意と御案内】
- 各記事に関する御意見・御感想をお寄せください。
- 記事内容に直接関係しないコメントや、ご訪問記帳は『談話室』にお寄せください。
- 記事中に誤字・脱字・誤変換を発見された方は各記事に付随するコメント欄にてお知らせ下さい。
- 一旦、秘密投稿に設定して送信されたコメントは削除も編集も一般表示への変更もできません。
- 原稿用紙1枚に書ききれないほどのコメントは、こちらにはそのまとめだけ書き、全文は別サイトにアップして、コメント投稿フォームのURLにそのアドレスを記入してください。
- 管理人が長期的に不在の場合はコメント送信フォームを非表示にする場合があります。
- 書込み禁止処分者の投稿は禁止します。
- お知らせ
ピア 徒然見聞録 2008年12月09日(火)22時42分
博士の独り言 2008年12月10日(水)10時33分
森羅万象を揃える便利屋(戦史旅行乗物の案内からフィギュアまで) 2008年12月11日(木)19時32分
- 【トラックバックに関する御注意と御案内】
- 受信されたトラックバックは即時に表示されます。TB送信後、ブラウザを更新しても該当TBが表示されていなければ、送信失敗を意味します。その場合はトラフィック状態の変化を待ち再送信を試みるか、若しくはコメントにてお知らせ下さい。
- 「本文中に言及リンクの無いトラックバック」は受信されません。
- 当方にて嘗て受信済みの記事の二度送信は御遠慮下さい。
- 同一ブログから複数の記事をトラックバックする場合は一日に一度を限度として送信ください。
- 更新停止中は原則としてTBは受付していません。
- お知らせ


