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日本を差別し、日本人を差別する「日本国憲法」という名の「不平等憲法」を改正しましょう。

9条改正したら貿易不安?

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関学大教授・村尾信尚による「9条改正したら貿易不安」説を紹介。参照元は asahi.com 。今日も今日とて突っ込みどころ満載の護憲珍論花盛りである。

「9条改正したら貿易不安」 関学大教授・村尾信尚さん


 改憲論議の核心、憲法9条は、この国に何をもたらしてきたのか。仮に捨てるとすれば、その後に何が待っているのか。関西学院大学教授でニュースキャスターの村尾信尚さん(52)に聞いた―。

 日本がいかにこれからの時代を乗り切っていくか。僕は経済官庁出身の人間として、そんな目で見がちなんですが、日本を取り巻く国際情勢は地殻変動が起きている。今の憲法9条改正論議には、そういった視点が欠けていると思うんですね。

それなら村尾信尚は国際社会に「地殻変動」が起きる前なら憲法9条は改正してよかったというのか。言わないだろう。もうこの時点で改正反対という結果ありき、理由は後付けに過ぎぬと宣言しているようなものだ。これは「今、改正するのは反対」という護憲派の特徴であるのだが、「だったら何時なら良かったのか」とワンセットで語らねば説得力は皆無である。東西冷戦が表面上終了した現在では、嘗ての護憲派のように「社会主義革命が達成されたら」という本音は出すわけにもいかず、護憲派による「今は駄目なのよ」の理由は次々に後付けされてゆくのである。

 例えば、日本の貿易総額に占める対米シェア、対中シェアの推移をみてみる。88年には対米29.1%、対中4.3%だったのが、07年には対米が16.1%に落ち、対中は17.7%までに伸びた。いまや日本の最大の貿易相手国は中国なんですよ。

 さらに韓国や台湾、アセアン諸国を含めると、かつて日本が侵略した国々との貿易額の割合は4割を超えている。仮に自衛隊が海外で武力行使できるように9条を改正した場合、これらの国々との円滑な貿易や経済関係が保てるか非常に不安ですね。もし経済制裁をされたら、日本は多分立ちゆかないと思うんです。

「自衛隊が海外で武力行使できるように9条を改正した場合」にはそれを理由に「経済制裁をされ」るかもしれないというが、では「これらの国々」の憲法9条と同様の条規をもっていないからという理由で、日本は当該諸国に経済制裁できるということか。まさかそうは言うまい。そもそも中国自身も日本国の憲法改正はあくまで日本の国内問題であるというスタンスを維持しているではないか。

 これからの日本は人口が減少し、世界に例をみない高齢化社会になる。しかも世界最悪の財政赤字を抱えている。こうした問題は日本一国だけで解決できません。アメリカだけでなくアジア諸国とも平和で良好な関係を築かない限り、日本の未来はない、というのが僕の思いなんですよ。

 9条をなくしてしまうと、アメリカの方に大きく軸足を移さざるをえない。それは日本の独立を保つというよりは、アメリカの世界戦略のなかに組み込まれていくことになると思います。対米一辺倒でなく、名実共に等距離外交をしなければなりません。

そうであるなら尚更日米安保からの脱却を図らねばならず、その為には日本の軍事力に他国並みの融通を利かさねばならない。よって、憲法9条の改正が必要なのである。

 05年度の資料をみると、日本の防衛予算はドイツより多く、列強のなかに入るぐらいの額なんです。今の9条のもとでも、これぐらいの防衛力は持てる。それに、国を守るには、軍備よりも、政府の途上国援助(ODA)にもっと力を注ぎ、情報収集力を強化すべきです。かつて世界一だったODAの額は06年の実績で3位に落ちました。外交官の数は米英独仏やカナダより少ないんです。

防衛力は防衛予算だけで図れるものではない。「日本の防衛予算はドイツより多」いことに言及するなら、では日本の防衛予算をドイツ並みに下げれば、9条を改正しても良いというのか。それとドイツは集団的自衛権も当然のこととして認めているのを知らぬのか。ドイツが何のためにNATOに加盟していると思っているのだ。

「国を守るには、軍備よりも、政府の途上国援助(ODA)にもっと力を注」ぐという方法は、日本弱体化を招く。相手国の立場に立って考えよ。まず日本国を守るには日本式「武器輸出三原則」を取り消し、日本製の兵器を世界中に輸出すること。そうすれば輸入国は兵器の維持管理に日本の技術が必要になり、日本を敵視できなくなる。日本の技術力も飛躍的に向上し、日本国民の民生にも生かされる。一方ODAを受給するということは相手国から見れば日本に借金をするということで、金を借りるほうからすれば、貸し方が倒産するほうが返さなくても良いから喜ばしいということだ。

 どんなに拡大解釈しても、自衛隊は海外で武力行使はできない。それはやっぱり戦争の一歩なんです。なのに、最近の議論を聞いていると、戦争を知ったうえで威勢のいいことを言っているのかな、と思うことがあります。9条を論じる前に本当の戦争の怖さを高齢者から聞き、想像力を働かせて十分議論をしないと非常に危険ですよ。(聞き手・中村尚徳)

戦争の怖さを知っているからこそ9条を改正すべきだと言っているのだが、こやつの脳味噌では理解できまい。


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